サラリーマンの8割はうつ予備軍?

この記事の所要時間: 210

厚生労働省のデータでは’99年の約44万人から’11年の約95万人と、この10年ほどで絶対数が2倍以上に増加しているうつ病。男性の場合は40代の割合が最も多くなっている。

「『会社は私に何もしてくれないんですね。わかりました。今から死にます』なんて脅迫まがいのメールを送りつけてくる会社員も増えてますからね。見てしまった以上、医師としてはもちろん対応せざるをえないのですが……」とは多くの有名企業の産業医として、サラリーマンのうつ病の症例を見てきた榛原藤夫氏(仮名)。匿名を条件に各業種のうつ病の実態を明かしてくれた。

「サラリーマンの8割はうつ予備軍と言っても過言ではないでしょうね。適度なストレスは仕事の生産性を高めますが、一定以上のストレスは、生産性を低めるだけ。現在は、多くのサラリーマンが、図1(※)でいう抑うつ状態になる危険性のある、過度なストレスのなかで働いているんです」

画像を含めた本文はこちら:http://nikkan-spa.jp/445630

ストレスは適度なものであれば、仕事の質を維持するためにも必要であるといえます。しかし、過度な状態で継続的に受けるストレスは、心身を蝕みうつ病となる危険性を一気に高めてしまいます。

ストレスフルな現代社会

IT化によって、現代社会は昔に比べてさらにストレスを受けやすい環境となっていることは間違いありません(職場うつ増加の背景にIT化)。

さらに、「ブラック企業」に代表される企業体質によっては、受けるストレスが何倍、何十倍にも跳ね上がります。ストレスフルな職場環境の増加も、「サラリーマンの8割はうつ予備軍」となってしまう要因の一つであるといえます。

自分の身を粉にしてまで、会社のために働く意味はあるのでしょうか?自分と家族の幸せをないがしろにしてまで、会社のために尽くすという働き方は、果たして正しいのでしょうか?

そういった疑問を少しでも感じているならば、今一度、自分が置かれている状況を再確認してみましょう。確認した上で、自分はまだまだやれる、頑張れる、この会社のために働きたいと思えるならば、以下の記事を確認し、参考にしてみてください。

>>仕事に疲れた時に思い出したい30の言葉

ストレスを常に受け続けなければならない現代社会では、ストレスは生活から切り離すことはできません。だからこそ、自分が置かれている状況を常に自覚し、「8割の中の予備軍」に入ってしまわない様な生活を送っていくことが非常に重要となるのです。

>>ベストを尽くしきらない頑張り方

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