うつ病の発症メカニズムが解明される?

この記事の所要時間: 25

NHK NEWS WEBで、うつ病に関して注目したい記事が紹介されていました。

うつ病の発症メカニズム解明

成長期のマウスにストレスを与えると、脳の活動を調節する遺伝子の働きが低下し、認知力の低下などにつながるとする、うつ病発症のメカニズムを名古屋市の大学などの研究グループが発表し、新たな治療薬の開発に役立つとしています。

~中略~

研究グループでは、うつ病などを発症しやすくしたマウスを、集団と一匹ずつ隔離した場合に分けて、それぞれヒトの思春期に当たる時期から3週間にわたって飼育しました。
そうしたところ、集団飼育したマウスには異常は見られなかったものの、隔離したマウスには、▽認知力が低下する、▽動きに活発さがなくなるなど、うつ病や統合失調症の症状が見られ、脳を刺激する「ドーパミン」という物質を作る遺伝子の働きが大幅に低下していたということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130118/t10014881231000.html

これまでも、うつ病に関する研究の中で、ドーパミンがなんらかの影響を与えているのではないか?と言われていましたが、やはりストレスが大きな引き金となり、うつ病を発症していたという研究結果が出た格好になりました。

ストレスが確かなうつ病発症のリスクと分かったことで、名城大学の鍋島特任教授も、「発症の仕組みが分かり、新たな治療薬の開発に役立つ」とコメントを結んでいます。

治療薬によってストレスで分泌されるホルモンの働きを抑えておけば、うつ病の発症リスクを抑える事ができるというわけですね。しかし、そのストレスを如何にして抑えていくかも重要だと思います。

たとえば、治療薬によってストレスを受けてもうつ病になる可能性が低くなったとしても、ストレス自体は体へも様々な悪影響を与えます。心は大丈夫でも、体が悲鳴を上げていけば、いずれは体を壊す結果になってしまいますね。

体を休めるには、自分で仕事の量をセーブして、自分自身で身を守っていかなければなりません。「そうは言っても仕事がそれを許してくれない・・」という方も多いと思いますが、働きすぎで体を壊してしまう前に、自分に無理をさせないうつむき症候群のページに一度目を通してみてください。

あなたの体は世界に一つしかない、大切な体です。会社のために体を壊してしまう前に、今一度、なんのために働いているのかを考え、自分自身を大切にしてあげてください。

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