慢性疲労症候群の症状

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慢性疲労症候群(まんせいひろうしょうこうぐん)は、原因不明の強度の疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)に及び継続する病気のことです。腎臓や肝臓も悪くなく、貧血冷え性といった症状も見受けられないのに、朝ベッドから起き上がることができない程の、強い疲労感に襲われます。

また、重篤度が伝わらない・慢性疲労と区別がつきにくいということから、chronic fatigue and immune dysfunction syndrome(慢性疲労免疫不全症候群)という呼称を患者団体が提案しています。

慢性疲労症候群の主な症例としては、以下のようなものがあげられます。

  • 微熱
  • 咽頭痛
  • 頸部、あるいはリンパ節の腫張
  • 原因不明の筋力低下
  • 羞明
  • 思考力の低下
  • 関節障害
  • 睡眠障害 等

原因不明の疾患で、血液検査も含む全身の検査を受けても、他の病気が見つからず、精神疾患にも当たらない場合に初めて疑われる(除外診断)病気です。ただし気分障害(双極性障害、精神病性うつ病を除く)、不安障害、身体表現性障害、線維筋痛症は併存疾患として扱い除外しません。

⇒関連記事:神経症性障害・ストレス関連障害・身体表現性障害とは?

詳細に検査をすると神経系、免疫系、内分泌系などに異常が認められる場合もあります。

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