自意識過剰はとても疲れる

この記事の所要時間: 255

人は誰でも、他人からどう評価されているのかが気になるものです。「あの人にどう思われているのか?」とか、「上司にどう評価されているのか」といった具合です。

人に良く思われたいという欲求(意識)は、程度の差はありますが、誰もが持っています。しかし、この欲求は人の心を不自由にし、疲れを溜めてしまう要因となってしまいます。

自意識過剰で心のバランスが崩れる

社会の中で生活していく中で、他人からの評価を気にしてしまうのは仕方のないことではあるのですが、その意識が大きくなるにつれて、私達の心のバランスは崩れてしまいます。

この状態が、一般的に言われている「自意識過剰」の状態です。

  • 人からどう思われているのか
  • 他人の目が気になる
  • 評価を気にしすぎる
  • 嫌われたくない
  • よく思われたい
  • 不安で仕方がない・・・etc

この様な状態になってしまうと、大人としての円滑なコミュニケーションに破綻をきたし、自分らしさを失ってしまいます。

自意識を支えている根源は、「人から良く思われたい」という自分自身の欲望です。「他人からの評価は高い方がいい」と望むのは、誰であっても望むことです。嫌われたくない、人よりも好かれたい・・・。でも、その意識が強すぎれば、自分の心に強い負担(ストレス)を与えることになってしまうのです。

自意識過剰の原因は嫌われたくない思いが強すぎるから?

自意識過剰になってしまう大きな要因として良く指摘されているものが、「他人に嫌われたくない」という思い、すなわち「嫌われる事に対する恐怖や不安感」だそうです。

実際は嫌われているわけではないのに、「自分は嫌われているのではないか?」と不安になり、その人の前では「良い自分」を頑張って見せようとしてしまいます。しかし、よく見せようと頑張れば頑張るほど、相手の目には不自然に写ってしまいます。

しかも、普段の自分ではない「偽りの自分」を演じることで、心も体も疲れてしまいます。普段から常に心に力を入れ、気を張っているような状態が続いているわけですから、心身に与える負担は相当なものです。こんな状態にあれば、疲れが出ないはずがありません。

ただし、この様な疲れる状態は、自意識過剰を自覚している人に限ったことではありません。「自分は大丈夫」と思っている人であっても、他人に対して偽りの自分を作っています。

上司に対して、後輩に対して、取引先に対して・・・。無意識の内に「よく思われたい」という欲求が働き、背伸びをして頑張って「良い自分」を見せているのです。

だから、自意識過剰である自分を恥じるようなことはしないでください。誰であっても、人は人に対して自意識過剰なのです。人付き合いは疲れるもの。でも、なぜ疲れるのか?その原因に気づいている人は、実は多くはないのです。

あなたの欠点は自分にしか見えていない?

私がなるほど、と思った言葉に、こんな言葉があります。

「他人からどう見られているか?」は、本当は「他人の目から見た自分」ではなく、「他人を通して自分で作った自分像」である。

自分のことは自分が一番よく分かっています。当然、自分の短所や欠点も誰よりも分かっています。だからこそ、「他人を通して自分で作った自分像」が出来上がってしまうわけです。

でも、その「自分像」は、当然ですが他人からは全く見えません。なぜなら、その像はあなたの中でしか見えないのですから。

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