私は日々、ストレスやうつ病、疲れに関する情報をチェックするようにしているのですが、今回はお手軽?に実践できそうな、慢性的なストレスを発散できる(かもしれない)方法を紹介します。
簡単! 慢性ストレスを解消するためのとっておきの方法 5選
忙しい現代人にとってストレスは常に悩みのタネ。しかもストレスを放っておくと、免疫力の低下につながり、さまざまな病気を引き起こしてしまいます。今日は忙しい現代人に、とっておきの簡単ストレス解消術を紹介します。
スポンサーリンク美味しいものを食べる
美味しいものとは、好きなものをがむしゃら食べることではなく、新鮮で良質なものを食べること。新鮮な野菜や果物を食べるには、地元産のものをチョイスするのが◎ 栄養価が高く、ビタミンやミネラルを多く含んでいるためストレスで消耗した栄養素を補ってくれます。
とにかく自然に触れる
疲れているからといって週末、家でただゴロゴロしていてはストレス解消になりません。ストレス解消に大切なのはベータドルフィンの分泌。ベータドルフィンは心や身体をリラックスさせる効果があります。自然に触れるといっても、遠出する必要はありません。部屋に観葉植物を飾ってみたり、自然の音が流れるCDを聞いたりして、ベータドルフィンを分泌しましょう!
パソコンに触れない日をつくる
パソコンの前に座るとあっという間に数時間が過ぎてしまいますよね。しかし、パソコンは肩こりや目の疲れを招き、ストレスの原因につながります。インターネットは生活の必需品ですが、週に一度だけパソコンに触れない日をつくってみましょう。
水面に浮かぶ
身体を動かすことはストレス解消につながりますが、スポーツの中でもとくにオススメなのが水泳。水泳は、ウォーキングやジョギングに比べて身体の負荷が少なく、運動効率がよいことで知られています。しかも、泳がずに水面に浮いているだけでストレス解消効果があるので、無理せず続けることができます。
サプリメントを飲む
ストレスに効くサプリメントはビタミンC、パントテン酸。ビタミンCには、抗ストレスホルモンの生成作用、またパントテン酸にはストレスに対抗するためのホルモンの分泌を促す効果があります。
出典:http://googirl.jp/lifestyle/1309sutoresu_kaisyou782/
「とにかく自然に触れる」といったような、少しフワっとした内容のものもあるのですが、ストレスを発散するといった意味ではどれも有効な手段であると感じますね。
特に注目したいのが、3つ目の「パソコンに触れない日を作る」ことです。現代社会において、日々の業務でパソコンを使わないという日は殆どありません。それなのに、折角の休日にパソコンに向かうような生活では、体の疲れも溜まったままで、月曜日に疲れた顔で出社することになりかねません。
抑うつ状態やパニック障害を引き起こす可能性のある、スマホ症候群と呼ばれる現代病とも言うべき疾患があります。
携帯電話よりも大きな画面で、さらに手軽に情報を入手できるようになった半面、利用している時間も長くなっており、それに伴う様々な症状が体と精神の両面に現れるようになってきました。
会社でパソコンとにらめっこし、私生活ではさらにスマートフォンの画面とにらめっこ・・・。こんな状態では、疲れを癒すことはできないでしょう。そればかりか、さらに疲れを溜め込む結果に・・・。
紹介した記事の中では、せめて1日だけでもパソコンに触れない日を作ろうと書かれていますが、私としては、パソコンだけなく、スマートフォンにも触れない日を作るように心がけて欲しいと考えています。
いくら画面の大きいスマートフォンといえども、パソコンよりも目にかかる負担は大きいのです。人によっては、パソコンの利用よりもスマートフォンの利用時間の方が多いという人もいるでしょう。
その様な生活が日常となっている人は、「休パソコン日」だけでなく、「休スマホ日」というものを設けて、体と目を完全に休める日を作るようにしてみましょう。休日に取れる疲れの度合いも随分と違ってくるはずです。