うつ病になりやすい人の特徴は「ふだん元気だった人」

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疲れやだるさといった症状は、うつ病の代表的な特徴です。最近では、有名人がうつ病だったという体験を告白したり、自身が書いているブログやツイッター上で報告したりと、うつ病に対する世間の認知度も上がってきています。また、身近な人達でも、うつ病になってしまい、入院したり会社を休職、または退職してしまった人がいるのではないでしょうか?

ポジティブで元気な人程うつ病に陥ってしまう

そして、うつ病なってしまう人たちの中には、いつも元気いっぱいで、とてもうつ病になるような性格でもなかったのに、どうしてあの人が?といった方も多いのが特徴です。いつもポジティブで元気な人はうつ病にはならない、というのは誤りです。「鬱病」といえば、性格が暗くて、いつもネガティブな人を思い浮かべるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。実際には、元気で前向きな、明るい人がなってしまうケースは以外にも多いのです。

これは、体力のある若い人が疲れを溜めやすいで触れた、若い人が過労死に至ってしまうケースと似ている部分があります。鬱病を発祥する前には、「体がだるい・やる気が出ない・落ち込む・不安になる」といった、様々な身体的・精神的な症状が現れます。しかし、少し御幣があるかもしれませんが、このタイミングで虚弱な人であれば、「もう無理だ。明日は休もう。」とか、「今日は早退しよう」「飲み会をキャンセルしよう・・」といった様に、無意識のうちにうつ病から身を守ることになります。

でも、いつも元気な人はどうでしょう?元気・気力共に、人よりもたくさんありますので、気分が乗らなくても、体の調子が悪くても、無理をして頑張ってしまいます。仕事を休む事もしませんし、早退もしません。飲み会も積極的に参加します。体が変調を来たしていても、持ち前の元気で乗り切ろうとしてしまいます。

このように、体も心も悲鳴をあげているにもかかわらず、無茶を続けていれば、「体がだるい・やる気が出ない・落ち込む・不安になる」といった症状がどんどんと悪化していきます。そしてある日突然、「それ」はやってくるのです。朝、起きてもベッドから起き上がることが出来ない。会社に行く気力も無い。そして、心は折れてしまい、中には自殺を考えるようになってしまうような精神状態へと追い込まれてしまいます。

疲れのサインを甘くみてはいけない

ここまで症状が悪化して、ようやく病院にかかる人が多いのです。でも、その時にはすでに症状は進んでしまい、下された診断結果は「うつ病」。こうなってしまっては、長期間の休養が必要となり、会社にも行けなくなってしまいます。最悪、働けなくなってしまい、退職に追い込まれる場合も少なくありません。そして、周りの人はというと、なぜあんなにも元気で明るくて前向きだった人が・・と首を傾げるわけです。

疲れやだるさといった症状は、軽く見ていると、こういった結果を招く原因となってしまいます。放置しておけば、どんどんと重病化していき、うつ病等の怖い病気へと進行してしまいます。これらの体の悲鳴でもある「サイン」をしっかりと受け止めなければ、取り返しのつかない事になってしまいます。

今までに感じたことが無いような疲れやだるさといった症状が現れたときは、素直に病院へ行くなどして、しっかりと体のケアを考えてあげてください。ここ最近忙しかったからとか、少し休めば大丈夫といった様に、「疲れ」を甘くみることは、非常に危険なことなのです。

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