睡眠不足で遺伝子発現に悪影響を与えるという研究結果

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本当は怖い?睡眠不足・・・ということで、睡眠不足に関する、興味深い研究結果が発表されていましたので、当ブログでも紹介しておこうと思います。

【AFP=時事】たった一週間の睡眠不足であっても、遺伝子に悪影響を及ぼし得る――26日に発表された報告書によると、睡眠不足は遺伝子発現にマイナスの影響を与える可能性があることが分かった。この発見が、睡眠不足とさまざまな健康状態の関係を明らかにするヒントになるかもしれない。

こんな研究も:夜勤は乳がん発症リスク高める

十分な睡眠の不足が、心臓疾患や認知障害、肥満といった健康状態と関連していることはすでに確認されている。眠りの研究を専門とするディルクヤン・ダイク(Derk-Jan Dijk)氏と研究チームは、睡眠不足が健康上の問題にどのように関連するのかに着目しながら、症状の裏側にある分子メカニズムについての詳細な調査を行った。

その結果、毎晩6時間以下の睡眠で1週間を過ごした場合、炎症や免疫系、ストレス反応に関連する711の遺伝子の発現に影響が出た。

さらに、1晩に10時間までの睡眠が認められた調査対象者と比較すると、睡眠が不足していた人たちの遺伝子は概日リズム(サーカディアンリズム)が不規則になり、1日を通して発現が高くなったり低くなったりする遺伝子の数が急減した他、さらに多くの遺伝子において、約24時間周期の振動の幅が収縮した。

調査期間の最後の日には、調査対象者に対し、一定の時間をおいて血液検査をしながら、40時間にわたって起きていることを求めた。その結果、それまでに十分な睡眠を取っていなかった人たちは、十分に眠っていた人たちに比べて7倍の影響を受けていたことが分かった。

通常、健康な成人にとっての夜間の睡眠時間は、7~8時間と考えられている。【翻訳編集】 AFPBB News

http://www.afpbb.com/articles/-/2931458

この研究結果では、睡眠時間が6時間以下の人は、10時間前後の睡眠を取っている人に比べて遺伝子になんらかのダメージが認められるという報告がされています。

世の中には、1日の睡眠時間が極端に少ないのに、それでも病気にかからず元気にバリバリと働いている人もいますので、一概に睡眠不足が即病気に繋がるというわけでは無いと思います。

それでも、一般的には睡眠不足は体に悪影響を及ぼすと認知されていますので、睡眠時間が少なくても大丈夫な人(ショートスリーパー)だけを集めて、短い睡眠時間でも平気な人達の体内でどのような反応が起こっているのかも調べてもらいたいですね。

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