やる気の低下は睡眠不足が原因

この記事の所要時間: 220

人は睡眠不足に陥ると、集中力が低下して、小さなミスが目立つようになってきます。それでも無理をして、自分を奮い立たせて頑張ってはみるものの、さらにぐったりと疲れてしまいます。

そして、睡眠不足に陥ると、「やる気」も低下してしまいます。このやる気が低下してしまえば、仕事の効率は落ち、集中力は益々低下。小さなミスが大きな失敗へと進行してしまい、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

やる気が出る状態とは?

やる気が出る状態というのは、大きく分けると以下の二つに分類されます。

  • 脳がしっかりと目覚めている
  • 脳の記憶がちゃんと整理されている

質のいい睡眠で「疲れない生き方」をのページでも同様の事を書いたのですが、私たちの脳は、寝ている間に記憶を整理しているといわれています。つまり、効率よく、質の良い睡眠をとることで、やる気を出すための条件が両方満たされるというわけです。

人間の脳というものは、「やる気が出ない状態」になる前に、「睡眠不足ですよ」というサインを出しています。そのサインに気付いて、早めに睡眠不足を解決することが大切なのです。

睡眠不足のサインとは?

しかしながら、睡眠不足のサインといっても、必ずしも眠気とは関係がありません。具体的には、以下のようなことが起こると、睡眠不足のサインと考えられます。

  • 机の角に足をぶつける
  • ついつい夜中にお菓子(間食)を食べてしまう
  • 机の上が片付かない
  • 誰かの言葉にイライラしてしまう

こうしたサインが表れたら、睡眠不足の可能性があります。机の角に足をぶつけるというのは、睡眠不足で脳の働きが低下して、注意力が散漫になっている状態の現れです。

夜中に間食が止められない場合は、本来は睡眠をとっている時間にも関わらず、その時間に起きているために、脳の活動が低下してしまいます。すると、実際は空腹ではないのに脳が「栄養が必要な状態」と勘違いしてしまい、食欲を抑えられなくなってしまいます。

片付けが出来なくなるのは、考えを切り替える力や情報を取捨選択する力が低下してしまうために、片付けを後回しにしたり、気が回らなくなってしまうためです。

誰かの言葉にいちいち反応してしまい、イライラしたり、カチンときたりする場合も、睡眠不足の可能性が大きくなります。脳内には危険を感じたときに血圧や心拍数を上げて、体を臨戦態勢にする扁桃体(へんとうたい)という部位があるのですが、睡眠不足だとこの扁桃体が過剰に働いてしまい、ちょっとしたことで頭に血が上り、攻撃的な態度をとりやすくなってしまうのです。

眠気以外に、これらのサインが現れた場合は、しっかり眠るように心掛けて、ストレスを溜めないようにして、やる気をいつも維持できるような生活環境に改善する必要があります。

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