土日祝日の「寝溜め」は逆に疲れる要因になる

この記事の所要時間: 310

普段の睡眠不足を解消しようと、休みの日に「寝溜め」をしている人、結構いるのではないでしょうか?しかしながら、実際には「寝溜め」をすると、かえって疲れてしまいます。その理由をこのページでは解説していきます。

寝溜めで生活のリズムが狂ってしまう

「明日は休みなので、目覚ましをOFFにして、たっぷり寝よう」と、お昼過ぎまでダラダラと寝てしまったとします。目が覚めてからも、何をするでもなく、部屋のなかでごろごろ。そして、いつのまにか2度寝・・・。このような休日の過ごし方だと、その夜は、なかなか眠りにつく事ができなくなります。

そして、床に入ったはいいが、明け方近くまで目が冴えてしまい、ようやく眠くなってくる頃には、すでに太陽が顔を出してしまった後・・・なんてことも。こうなっては、ほとんど寝る事もできず、重たい頭を引きずって出社することになります。せっかくの休みが、逆に体を疲れさせる結果となってしまうのです。このような経験、したことはありませんか?

睡眠のリズムを整える方法を太陽の光を浴びて「睡眠リズム」を整える疲れきっているのに目が冴えて眠れないのページで紹介しましたが、せっかく規則正しくなった体内時計を、「ダラダラと過ごす休日」が原因で、再び乱れる結果となってしまうのです。

そこで知っておいてもらいたいのが、これから説明する「アクティブレスト(積極的休養)」です。

アクティブレストとは?

アクティブレストとは、日本語では「積極的休養」と訳されます。この言葉は、欧米ではスポーツトレーニングの専門用語として使われるとともに、文字通り「アクティブ」に活動しながら「心身のリフレッシュを図る」という意味合いです。

アクティブレストは、現在ではプロ野球でも取り入れられており、例えば先発ピッチャーは登板した翌日は、完全休業に充てることが通例でした。それが、最近では完全休養に充てるのではなく、ランニングやプールで泳ぐといった軽い運動を行う事で、疲労の回復を早めています。

通常、運動して疲れきってしまった翌日というのは、動かずに静養するほうが良いように思えますが、むしろ軽く運動するほうが疲労回復には良いとされる考え方が、このアクティブレストなのです。

休日はアクティブレストで疲れもスッキリ

「寝溜め」は逆に疲れの要因となってしまう事を説明してきましたが、ではどういった休日の過ごし方が良いのでしょうか?この答えが、先に説明した「アクティブレスト」です。

休日だからとダラダラ過ごすのではなく、例えば少し散歩がてら、軽くランニングしてみるとか、バッティングセンターで軽く汗を流すといったように、体を動かすことを意識した休日の過ごし方を心がけてみましょう。

軽い運動を行う事で血行が良くなり、血行が良くなれば乳酸の排除が促されますので、疲労回復も早くなるというわけです。一方、土日を寝て過ごしてしまえば、血行は悪くなり、乳酸も排出されないので、疲労は回復しないというわけです。

また、運動を行う事で、脳内のセロトニンの分泌が促されることが分かっています。セロトニンが分泌されると、気持ちが明るくなり、うつな気持ちが改善されるという作用があります。運動後は、気持ちがスッキリしたようになるのはそのためです。

このように、休日には積極的に体を動かすことで、月曜日の朝もスッキリと迎える事ができ、その一週間の始まりを快適にスタートすることができるのです。

参考サイト(外部リンク)

アクティブレストに関して

寝溜めに関して

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