その他の認知症(レビー小体病と前頭側頭型認知症)

以前であればアルツハイマー病と診断されていたものが、最近ではそこからさらにいくつかの病気として独立して診断されるようになってきました。

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レビー小体病

記憶の障害が徐々に始まる点では、アルツハイマー病と似ているのですが、パーキンソン症状と幻視に加えて、よい時期と悪い時期との区別がはっきりしているという特徴があります。

また、転倒や失神、妄想もよく見られる症状で、抗精神病薬と呼ばれる薬の副作用が非常に強く出るという特徴もあります。

前頭側頭型認知症

前頭葉、あるいは側頭葉が萎縮する病気です。障害される場所によって症状は異なり、以下のような症状が現れます。

  • 身なりを構わない
  • 社会に対する関心が無くなる
  • 悪事に対する自覚が無くなる
  • 暴力的になる
  • 場の空気を読まないような悪ふざけをする
  • 同じ行動を繰り返す
  • 限られた内容を繰り返し会話が成立しない等

この様に、前頭側頭型認知症の症状は多岐に渡ります。

前頭側頭型認知症は、以前は「ピック病」と呼ばれていましたが、前頭側頭型認知症に含まれるようになっています。

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